[中学古典を全訳してみる]枕草子

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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「春はあけぼの」ではじまる第一段

枕草子(第一段)を全訳してみる<テスト編>
枕草子(第一段)を全訳してみる<解説編>その1
枕草子(第一段)を全訳してみる<解説編>その2
枕草子(第一段)を全訳してみる<解説編>その3
枕草子(第一段)を全訳してみる<解説編>その4
枕草子(第一段)を全訳してみる<解説編>その5

「うつくしきもの」ではじまる第百四十五段

枕草子ー第百四十五段ーを全訳してみる<テスト編>
枕草子ー第百四十五段ーを全訳してみる<解説編> その1
枕草子ー第百四十五段ーを全訳してみる<解説編> その2
枕草子ー第百四十五段ーを全訳してみる<解説編> その3
枕草子ー第百四十五段ーを全訳してみる<解説編> その4

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2012.03.20 14:20 | [中学古典を全訳してみる]枕草子 | トラックバック(-) | コメント(0) |
まずは、枕草子を全訳してみましょう。
後のやりやすさを考えて、まずは解説ぬきで、本文と答えをば。
しっかりと勉強できている人は、いきなり全訳してみましょう。
そうでない人は、解説編を学習してから、なんどもなんども全訳してみましょう。
全訳はあくまでスタートラインです。気を引き締めていきましょう。

01)春はあけぼの。
02)やうやう白くなりゆく山ぎは、
03)少しあかりて、
04)紫だちたる雲の細くたなびきたる。
05)夏は夜。
06)月のころはさらなり、
07)やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
08)また、ただ一つ二つなど、
09)ほのかにうち光りて行くもをかし。
10)雨など降るもをかし。
11)秋は夕暮れ。
12)夕日のさして
13)山の端いと近うなりたるに、
14)からすの寝所へ行くとて、
15)三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへ
16)あはれなり。
17)まいてかりなどの連ねたるが、
18)いと小さく見ゆるは、いとをかし。
19)日入り果てて、
20)風の音、虫の音など、はた言ふべきにあらず。
21)冬はつとめて。
22)雪の降りたるは
23)言ふべきにもあらず、
24)霜のいと白きも、
25)またさらでもいと寒きに、
26)火など急ぎおこして、
27)炭持て渡るも、
28)いとつきづきし。
29)昼になりて、
30)ぬるくゆるびもていけば、
31)火をけの火も、
32)白き灰がちになりてわろし。

(清少納言『枕草子』第一段)



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2012.05.11 21:37 | [中学古典を全訳してみる]枕草子 | トラックバック(-) | コメント(0) |
「春はあけぼの」で始まる枕草子第一段は中学の教科書でよく取り上げられています。取り上げられているにも関わらず、授業では途中でカットされたり、教科書の改訂で存在そのものがなくなったりと不遇の段があります(笑)。それがこの段です。

ただ、「入試に必要な文法事項や古文単語を身につける」という意味ではかなり大切な段です。いろんなエッセンスが詰まっていますので頑張って読んでいきましょう。

いつも通り、まずは<テスト編>として本文と現代語訳の全体像をば。

01)うつくしきもの
02)瓜にかきたるちごの顔。
03)すずめの子の、ねず鳴きするに躍り来る。
04)二つ三つばかりなるちごの、
05)急ぎてはひ来る道に、
06)いと小さきちりのありけるを、
07)目ざとに見つけて、
08)いとをかしげなるおよびにとらへて、
09)大人ごとに見せたる、
10)いとうつくし。
11)頭は尼そぎなるちごの、
12)目に髪の覆へるを、
13)かきはやらで、
14)うちかたぶきて物など見たるも、
15)うつくし。

(清少納言『枕草子』第百四十五段)

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2012.05.11 21:38 | [中学古典を全訳してみる]枕草子 | トラックバック(-) | コメント(2) |
さぁ、今回は枕草子の全訳ができるように、ポイント解説をしていきます。
まずは問題をば。

01)春はあけぼの。
02)やうやう白くなりゆく山ぎは、
03)少しあかりて、
04)紫だちたる雲の細くたなびきたる。

(清少納言『枕草子』第一段)


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2012.05.12 20:29 | [中学古典を全訳してみる]枕草子 | トラックバック(-) | コメント(0) |
さぁ、今回もどんどん枕草子を全訳していきましょう。
その前に、前回の復習として、テストをば。

1)「あけぼの」の意味は?
2)「をかし」の意味は?
3)「やうやう」の読みと意味は?
4)「山ぎは」の読みと意味は?
5)「たる」の意味は?
6)「の」は何に言い換えることができる?


すべてすらすらと言えますでしょうか? 答えは続きにありますので、チェックしてください。では、全訳の続きに入りましょう。

05)夏は夜。
06)月のころはさらなり、
07)やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
08)また、ただ一つ二つなど、
09)ほのかにうち光りて行くもをかし。
10)雨など降るもをかし。

(清少納言『枕草子』第一段)


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2012.05.13 11:34 | [中学古典を全訳してみる]枕草子 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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