[小論文対策]基本編

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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< 小論文の学習について 目次 >

その1 どのような問題が出るか?

その2 小論文問題の傾向

その3 小論文問題の対策

その4 第一段落には何を書く?

その5 第二段落には何を書く?

その6 第二段落の体験はどう書く?

その7 第三段落には何を書く?

その8 書くときの注意点
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2012.12.01 17:00 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
2013年度受験分から、大阪府の公立高校の入試制度は大きく変わります。
一番大きなところとしては、

前期試験において、すべての学校で小論文が試験科目として課される

というところでしょう。
したがって、小論文の対策が急務と言えます。では、その小論文はどのように出題されるのでしょうか。大阪府の資料によると、以下の通りです。

実施方法
⇒社会に関すること、自分の将来に関すること、学びに関することなどについて各学校がテーマを選択し、そのテーマについて、自分の考えを文章で記述します。字数は400字程度です。

検査時間
⇒20分

実施する科目等
普通科、普通科総合選択制(府立高校)、普通科単位制高校、専門学科(文理学科及び実技検査を実施する学科を除く)、総合学科(クリエイティブスクールを除く)
大阪府公立高等学校入学者選抜方針より)


これまで前期試験で小論文が課されている場合の問題構成は、

現代文⇒二題
古文⇒一題

漢字単独問題⇒一題

で、制限時間は30分でした。そして、

小論文⇒600字・30分

が別の枠として設けられていました。
そういう意味では、今回の400字・20分という構成は、大変多くの人数が受けることになるという意味では妥当なのではないかなと思います。

まだ具体的に問題が出題はされていないので(2012年12月現在)、どのような出題がされるのかはわかりませんが、過去問題と大きく変わることはないでしょう。では、過去にどのような問題がでたのか、ということについてはまた次回で述べたいと思います。

2012.12.29 05:00 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
前回では、大阪府の公立高校前期試験で小論文試験が必須となったということを書きました。
では、具体的にはどのような問題が出題されるのかということについて書きたいと思います。

過去の出題例としては、次のようなものがあります。

A さらに伸ばしたい「自分らしさ」
B 人とのかかわりにおいて大切にしたいと考えていること
C わたしが考える「ボランティア活動において大切なこと」
D 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「協力することの大切さ」という題で、あなたの考えを書きなさい。
E 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「社会の一員として働くこと」という題で、あなたの考えを書きなさい。

(平成24年度 大阪府 前期試験)


といったところです。この中から一題を「学校が」選んで出題します。これまでであれば、出題内容はあまり変わりませんでした。平成23年度の出題例を見てみましょう。

A これから伸ばしたいわたしのよさ
B 人とのつながりの中で心に残ったできごと
C 身近な人たちとのかかわりの中でわたしが心がけていること
D 自分の経験や、身近な人の様子から学んだことをもとに「あきらめないことの大切さ」という題で、あなたの考えを書きなさい。
E 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「環境を守るためにわたしができること」
という題で、あなたの考えを書きなさい。

(平成23年度 大阪府 前期試験)


どうでしょうか? ほとんど同じ問題ですよね?
AやBはほとんど変わらないです。この題が出題されたとしても、作文の要領で書けるでしょう。対策として大切なのは、C〜Eです。こうした題材は、普段からそれなりに訓練をしておかないと、どのようなことを書けばよいのかわからなくなってしまいます。

逆に、A〜Bの題材は、後期用の作文対策やC〜Eの応用で対応することができます。小論文の対策としてやるべきこととしては、やはりC〜Eの問題に対応できるようにすることです。

では、次回からは、C〜Eのような問題にどのように対応すべきなのかという点について述べたいと思います。
2012.12.30 05:00 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
前回は、大阪府前期試験小論文の傾向について書きました。今回は、対策について書いていきます。それでは、再度過去問題を確認しましょう。

A さらに伸ばしたい「自分らしさ」
B 人とのかかわりにおいて大切にしたいと考えていること
C わたしが考える「ボランティア活動において大切なこと」
D 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「協力することの大切さ」という題で、あなたの考えを書きなさい。
E 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「社会の一員として働くこと」という題で、あなたの考えを書きなさい。

(平成24年度 大阪府 前期試験)


特にC〜Eの問題に対応できるようにすることが大切だということを前回述べました。では、具体的にはどのようにすれば良いのでしょうか。

原則的には、作文編と同じように対応をしてもらえればいいです。つまり、

問われていることをはっきりとさせ、それに答える

ということです。段落の構成としては、

1)結論部⇒問題の問いに対する答えを提示
2)展開部⇒具体的な体験をもとに、内容を展開していく
3)結論再提示⇒再度、結論を提示


という形でいきましょう。
四百字という字数制限がありますので、段落をあまりわけすぎるのは考えものです。しかし、「小論文」としての体裁を整えるためにはやはりこれくらいの段落構成は必要でしょう。

作文と同じように、二段落構成で答えるというのも手ではあります。その場合は、2)と3)を合体させてしまえばいいです。とはいえ、それはあくまで目に見える形で段落を変えないという程度のもの。内容としては、上記のようにしてください。

それでは、それぞれの段落でどのようなことを書けばいいのでしょうか。
それは次回に回したいと思います。
2012.12.31 05:00 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
前回、小論文の構成について述べました。どのようなものかというと…

1)結論部⇒問題の問いに対する答えを提示
2)展開部⇒具体的な体験をもとに、内容を展開していく
3)結論再提示⇒再度、結論を提示


ということでしたね。
では、まずは第一段落には何を書けばいいのかということを、今回は書いて行きます。

第一段落には、結論を書きましょう。
結論とは何かというと、問題に対する答えと思ってください。たとえば…

自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「協力することの大切さ」という題で、あなたの考えを書きなさい。

(平成24年度 大阪府 前期試験)


という問題の場合、次のように書き出せばいいです。

わたしは、協力することは、〜〜〜という点において大切だと思います。
協力することは、〜〜〜という意味で大切です。


なんてところですね。〜〜〜部分には、ご自身の結論を書いて下さい。
たとえば、

わたしは、協力することは、自分を良く知るという点において大切だと思います。
協力することは、自分を良く知るという意味で大切です。


というようなところでしょうか。
第二段落で具体的な体験を書いていくので、それとからめて結論をひねり出して下さい。時間は二十分ですので、あれこれと考えるだけの余裕はありません。背伸びをしすぎず、身近な内容が書けるように結論を出しきるのがポイントですね。

…で、なぜ結論から書き始めなければいけないのか? と思う人もいるでしょう。

小論文というものの構成がそのように書かれることが多いというのが理由のひとつです。更に言えば、結論を先に書いておくことで、問題が要求するものへのズレが少なくなるという利点もあります。二十分という限られた少ない時間では、書き進めると、途中で何を書いているのか分からなくなることがしばしばあります。結局、何が言いたかったのか、書いている本人すらもわからないというようなことさえあります。結論から書き始めることは、そうした混乱を避けることができるのです。

最後にあるからこそ、結論で、最初になんて書けないよ…

という人もいるかもしれません。けれど、それは

訓練次第でなんとでもなります。

なんどか書いて、書き直していけば、次第に「慣れて」いきます。粘り強く書きつづけましょう。

2013.01.02 05:00 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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