[国文法 助動詞]「まい」

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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その昔、ファイナルファンタジーというロールプレイングゲームがありました。剣と魔法の世界という典型的なファンタジー世界。「西洋」「中世」への憧れから、少年時代のボクらは夢中になって遊んだものでした。

その中で、攻撃魔法を覚える黒魔道士、回復魔法を覚える白魔道士というキャラクターがいました。黒魔道士は回復魔法を覚えられないし、白魔道士は攻撃魔法を覚えられません。けれど、そのどちらもを覚える、赤魔道士や賢者というキャラクターが出てきました。

助動詞の世界にも、赤魔道士や賢者のようなはたらきを持つ言葉があります。
それが、助動詞「まい」です。

助動詞「まい」は、「ない」+「う」「よう」

です。それぞれの意味を覚えているでしょうか?

「ない」打ち消し
「う」「よう」→主語が自分なら、意志。主語が第三者なら、推量

でしたね。覚えていない、まだ学習していない人は「ない」「う」「よう」の基礎編だけで結構ですので、学習しておいて下さい。

では、次の例文を見て下さい。


1)もう二度と同じ失敗はするまい
2)彼にはこの問題は解けまい


1)もう二度と同じ失敗はするまい

はっきりとは書かれていませんが、主語を考えて下さい。
「失敗はするまい」と思っているのは誰でしょうか?

そうですね、

「自分」

ですね。
それが判断できれば、もう大丈夫です。

助動詞「まい」は、「ない」+「う」「よう」

ということを先ほど書きました。
今回は、主語が「自分」なので、意味は

「ない」(打ち消し)+「う」「よう」(意志)=打ち消し意志

となります。


2)彼にはこの問題は解けまい

1)と同じく主語を考えて下さい。
主語は、「彼」ですね。
ということで、主語が自分ではない第三者ですので、先ほどと同じように考えましょう。そうすると、意味は、

「ない」(打ち消し)+「う」「よう」(推量)=打ち消し推量

となります。

【 今日のポイント 】

「まい」の意味
1)主語が「自分」→打ち消し意志
2)主語が第三者 →打ち消し推量

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2012.03.30 15:46 | [国文法 助動詞]「まい」 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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