竹取物語ー蓬莱の玉の枝ーその1を全訳してみる<解説編> その1

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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さぁ、今回は、蓬莱の玉の枝についての話を全訳していきましょう。

話の流れとしては、以下の通りです。

五人に求婚されたかぐや姫。

結婚できない身の上なので、無理難題を押し付けて、それをクリアした人と結婚すると言い出します。

その中の一人がくらもちの皇子(みこ)。彼は、「蓬莱の玉の枝」を取ってくるようにと言われて、実際に持ち帰りました。ただし、それは真っ赤なにせもの。この場面は、その蓬莱の玉の枝を手に入れるのに、いかにして困難を乗り越えたのかを力説する場面です。

01)これやわが求むる山ならむと思ひて、
02)さすがに恐ろしくおぼえて、
03)山のめぐりをさしめぐらして、
04)二、三日ばかり、見歩くに、

(『竹取物語』より)


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01)これわが求むるならむ思ひて

■や=係助詞(疑問) 結びの語は「む」

※ここでは係り結びの法則が使われています。くわしくはこちらで学習して下さい。

■わが=わたしの
■求むる=求める
■なり=〜である
■む=〜だろう(推量)
■思ひて=読み おもいて

訳)これこそ、わたしが探し求めるだろうかと思って、

02)さすがに恐ろしくおぼえて

■さすがに=そうはいうものの、やはり
■おぼえて=思って

訳)そうはいうものの、やはり恐ろしく思って

03)山のめぐりをさしめぐらして

■めぐり=周囲
■めぐらして=回らせて

訳)山の周囲をこぎ回らせて

04)二、三日ばかり見歩く

■ばかり=ほど
■見歩く=読み みありく/意味 様子を見回る
■に=〜すると

※この接続助詞「に」は、注意しなければいけないことがあります。

「に」の前後で主語が変わることが多い

ということです。その他にも主語が変わりやすい接続助詞があります。それは…。

「を」「に」「が」「ど」「ば」

です。

鬼がドーバー、主語変わる

と覚えておきましょう。


訳)二、三日ほど、様子を見回っていると、


中途半端ではありますが、今回はこのあたりで。まとめテストをしておきましょう。

1)「わが」の意味は?
2)「求むる」の意味は?
3)「なり」の意味は?
4)「む」の意味は?
5)「思ひて」の読みは?
6)「これやわが求むる山ならむ」の係助詞と結びの語は?
7)「さすがに」の意味は?
8)「おぼえて」の意味は?
9)「めぐり」の意味は?
10)「めぐらして」の意味は?
11)「ばかり」の意味は?
12)「見歩く」の読みと意味は?
13)前後で主語が変わることが多い接続助詞を五つ答えなさい



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2012.07.25 21:35 | [中学古典を全訳してみる]竹取物語 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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