平成22年度 大阪府前期試験 古文 読編 その2

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

それでは、読編で復習をしておきましょう。
今回は09)〜最後まで。最後まで確認したら、きちんと音読をなんどもして復習しておきましょう。

01)かの坊の泉水心をつくし、
02)草木など植ゑ置きたり。
03)なき人の手づから植ゑし草木ゆゑ
04)庭も籬(まがき)もむつまじきかな<親しみ深く感じることよ>
05)とよみければ、
06)皆人袖(そで)をなむ濡らしける。
07)その庭の内に、
08)自(おのづか)らいと大きなる石あり。
09)苔むし、物古(ふ)りたるうへに、
10)いとおもしろき<趣深い>松ひとり立てり。
11)作りなさば<作ろうとすれば>、
12)この外(ほか)のことはさもありなむ<これ以外のものは何とか作れよう>。
13)これには、いかならむ<どのような>工(たくみ)の人も
14)及ぶまじかりける<及ぶことができなかった>。
15)種しあれば<種さえあれば>
16)岩にもとながめられし<という思いでながめられた>。



註)
 泉水=ここでは庭園のこと。
 籬=竹などで荒く編んだ垣根。
 工の人=植木職人。

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09)苔が生え、なんとなく古び上に、

 たる=〜た(完了)

10)たいへん趣深い松が一本立っていた

 いと=たいへん
 おもしろし=趣深い
 り=〜た(完了)/〜ていた(存続)

11)作ろうとすれば、


12)これ以外のものは何とか作れよう。


13)これには、どのような工(たくみ)の人も


14)及ぶことができなかった

 え〜打ち消し=〜できない
 けり=〜た(過去)

15)種さえあれば


16)岩にも出来るのという思いでながめられた。

 や=係助詞(疑問) 結びの語は省略されています


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2012.09.30 05:00 | [中学古文]高校入試問題演習 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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