作文対策演習編 平成22年度 大阪府前期

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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 「塵も積もれば山となる」というのは、わずかなものでも積もり重なれば大きなものになるという意味のことわざである。このことわざから、あなたはどのようなことを考えますか。あとの条件にしたがって、別の原稿用紙に二百字程度の文章を書きなさい。

 題名や氏名は書かないで、本文から書き始めること。

条件1 あなたが考える「わずかなもの」と、その「わずかなもの」を積み重ねるとどのような「大きなもの」になるのかを具体的に書くこと。

条件2 二段落構成で書くこと。



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まずは、「型」を考えましょう。
大切なのは、特に条件1の部分です。

条件1 あなたが考える「わずかなもの」と、その「わずかなもの」を積み重ねるとどのような「大きなもの」になるのか具体的に書くこと。


ここから考えられる「型」は、

わたしが考える「わずかなもの」とは、〜〜〜〜です。それを積み上げることで、◯◯◯◯という大きなものになります。

入れる内容によって、少々「型」は変わってくる可能性もあります。
とはいえ、まずは、

条件に全力で答える

ことを心がけましょう。

第一段落→条件に全力で答える
第二段落→具体的な体験と結論

これでいきましょう。さて、模範回答を以下に書いてみます。

 わたしが考える「わずかなもの」とは、一日一時間のサイクリングです。それを積み上げることで、十キロの減量という大きなものになりました。
 わたしは、毎日一時間、淀川沿いでサイクリングをしています。雨の日は乗ることができませんが、それ以外は常に自転車に乗り続けました。始めた時の体重は八十キロでした。一年間続けたところ、十キロ減量して七十キロになりました。一日一時間でも、毎日続けると大きく体重を減らすことができました。(208字)


第一段落は解説の必要はなかろうかと思います。
問題は第二段落ですね。

体験を書くこと

と言われても難しいかもしれません。ただし、前期試験の制限字数は二百字程度です。それほど詳しい説明は必要ありません。上記の模範回答では、第一段落で書いたことを詳しく説明しているだけです。


わたしが考える「わずかなもの」とは、一日一時間のサイクリングです。

↓ <具体的な体験を説明>

わたしは、毎日一時間、淀川沿いでサイクリングをしています。雨の日は乗ることができませんが、それ以外は常に自転車に乗り続けました。


それを積み上げることで、十キロの減量という大きなものになりました。

↓ <具体的な体験を説明>

始めた時の体重は八十キロでした。一年間続けたところ、十キロ減量して七十キロになりました。


<結論>
一日一時間でも、毎日続けると大きく体重を減らすことができました。


書くのが苦手な人は、模範回答を参考に、まずは書いてみることです。やり方としては、

1)原稿用紙に模範回答を写してみる。
2)内容を少し変えて自分なりの答えを書いてみる。
3)学校や塾の先生に添削をしてもらう。
4)添削にしたがって、書き直しをする。
5)再度添削をしてもらう。

のが良いでしょう。ボクは塾ではこのように指導しています。書き直しも含めて、何度も書いていると「コツ」はみえてきます。頑張って書き続けましょう。


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2012.10.14 05:00 | [作文対策]入試問題演習編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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