枕草子を解きまくる<第百四十五段> その1

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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 (a)うつくしきもの。瓜にかきたるちごの顔。すずめの子の、(1)ねず鳴きするに躍り来る。二つ三つばかりなるちごの、急ぎてはひ来る道に、(b)いと小さきちりのありけるを、目ざとに見つけて、いと(c)をかしげなる(d)およびにとらへて、(2)大人ごとに見せたる、いとうつくし。頭は尼そぎなるちごの、目に髪の覆へるを、かきはやらで、(3)うちかたぶきて物など見たるも、うつくし。(清少納言『枕草子』第百四十五段)

1)(a)うつくしき の意味を答えなさい。

2)(1)ねず鳴きするに躍り来る について、「ねず鳴きする」「躍り来る」それぞれの主語を答えなさい。

3)(b)いと の意味を答えなさい。

4)(c)をかしげ の意味を答えなさい。

5)(d)および の意味を答えなさい。

6)(2)大人ごとに見せたる とあるが、だれが何を見せたのか、文中のことばを抜き出して、次の( )に入れなさい。

 (  )が(  )に見せた。

7)(3)うちかたぶきて物など見たる とあるが、なぜ幼女は首をかしげていたのか、答えなさい。

8)作者が「うつくしきもの」としているものに共通しているのはどういうことか、答えなさい。

9)「うつくし」と同じような意味で使われていることばを本文から抜き出して答えなさい。



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1)かわいらしい

2)ねず鳴きする→作者(人)
  躍り来る→すずめの子
 ※主語が変わっているということをしっかりと押さえておいて下さい。

3)たいへん

4)かわいげ

5)指

6)( 二つ三つばかりなるちご )が( いと小さきちり )を見せた。

7)うつむくと髪が目にかぶさって邪魔だから。

8)小さくて幼いものたち。
 「うつくし」ということば自体が、「小さくてかわいらしいものに対する愛情」をあらわしています。

9)をかしげなる

全訳にもどる、もしくは全訳の復習をする場合は→こちら

まんがで枕草子をラクラク学びたければ⇒こちら
2012.12.08 05:00 | [中学古典を解きまくる]枕草子 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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