おくのほそ道を解きまくる<序文> その5

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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 月日は(1)百代(2)過客にして、(3)行き交ふ年もまた旅人なり。(4)舟の上に生涯を浮かべ(5)馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅をすみかとす。(6)古人も多く旅に死せるあり。予もいづれの年よりか、片雲の風に(7)誘はれて、漂泊の思ひやまず、海浜にさすらへて、去年の秋、(8)江上(9)破屋にくもの古巣を払ひて、やや年も暮れ、春立てるかすみの空に、白河の関越えむと、(10)そぞろ神の物につきて心を狂はせ、道祖神の招きに会ひて、取るもの手につかず。もも引きの破れをつづり、かさの緒付け替へて、三里に灸据ゆるより、松島の月まづ心にかかりて、住めるかたは人に譲りて、杉風が別墅に移るに、

草の戸も住み替はる代ぞひなの家

面八句を庵の柱に懸け置く。

1)(1)百代 (3)行き交ふ (7)誘はれて の読みを現代仮名遣いで答えなさい。

2)(2)過客 (8)江上 の意味を答えなさい。

3)(4)舟の上に生涯を浮かべ とあるが、それはどのような職種の人か、漢字二字で答えなさい。

4)(4)舟の上に生涯を浮かべ(5)馬の口とらへて老いを迎ふる者は のような表現技法を何というか、答えなさい。

5)4)の表現技法と同じ技法が使われている部分を、他から一つ抜き出しなさい。

6)(6)古人 に対して、筆者はどのような気持ちを持っていたか、答えなさい。

7)(10)そぞろ神の物につきて心を狂はせ、道祖神の招きに会ひて、取るもの手につかず は筆者のどのような気持ちを表しているか。

8)7)のための準備として、筆者がとった行動を現代語で三つ答えよ。

9)俳句について、季語と季節を答えよ。

10)俳句で使用されている切れ字と句切れを答えよ。

11)俳句で使用されている表現技法を漢字で答えよ。

12)次の( )にあてはまることばを答えよ。

 この文章は( 12 )時代の俳人( 13 )の書いた『( 14 )』という作品の冒頭文である。彼は( 15 )の中に自らの身を置くことで、自己の文学つまり( 16 )の完成をめざした。そして、一六八九年の三月二十七日、( 17 )を出発し、( 18 )地方・北陸地方を経て岐阜の大垣に至る( 15 )の記録としてこの作品を書いた。したがって、この文章は( 19 )という種類の文章として分類されている。


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1)(1) はくたい (3) ゆきこう (7) さそわれて

2)(2) 永遠の旅人 (8) 川のほとり

3)船頭

4)対句法

5)月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。

6)あこがれ。

7)旅に出たいという気持ち。

8)もも引きの破れをつづった。・かさの緒を付け替えた。・三里に灸を据えた。

9)季語 ひな / 季節 春

10)切れ字 ぞ / 句切れ 二句切れ
 ※ 切れ字がある箇所が、句切れの場所です。
   ちなみに、切れ字は「〜なぁ」という意味で、作者の感動をあらわします。

11)体言止め

12)江戸

13)松尾芭蕉

14)おくのほそ道

15)旅

16)俳諧

17)江戸

18)奥羽

19)紀行文


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2012.12.28 05:00 | [中学古典を解きまくる]おくのほそ道 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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