小論文の学習について その4 第一段落には何を書く?

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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前回、小論文の構成について述べました。どのようなものかというと…

1)結論部⇒問題の問いに対する答えを提示
2)展開部⇒具体的な体験をもとに、内容を展開していく
3)結論再提示⇒再度、結論を提示


ということでしたね。
では、まずは第一段落には何を書けばいいのかということを、今回は書いて行きます。

第一段落には、結論を書きましょう。
結論とは何かというと、問題に対する答えと思ってください。たとえば…

自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「協力することの大切さ」という題で、あなたの考えを書きなさい。

(平成24年度 大阪府 前期試験)


という問題の場合、次のように書き出せばいいです。

わたしは、協力することは、〜〜〜という点において大切だと思います。
協力することは、〜〜〜という意味で大切です。


なんてところですね。〜〜〜部分には、ご自身の結論を書いて下さい。
たとえば、

わたしは、協力することは、自分を良く知るという点において大切だと思います。
協力することは、自分を良く知るという意味で大切です。


というようなところでしょうか。
第二段落で具体的な体験を書いていくので、それとからめて結論をひねり出して下さい。時間は二十分ですので、あれこれと考えるだけの余裕はありません。背伸びをしすぎず、身近な内容が書けるように結論を出しきるのがポイントですね。

…で、なぜ結論から書き始めなければいけないのか? と思う人もいるでしょう。

小論文というものの構成がそのように書かれることが多いというのが理由のひとつです。更に言えば、結論を先に書いておくことで、問題が要求するものへのズレが少なくなるという利点もあります。二十分という限られた少ない時間では、書き進めると、途中で何を書いているのか分からなくなることがしばしばあります。結局、何が言いたかったのか、書いている本人すらもわからないというようなことさえあります。結論から書き始めることは、そうした混乱を避けることができるのです。

最後にあるからこそ、結論で、最初になんて書けないよ…

という人もいるかもしれません。けれど、それは

訓練次第でなんとでもなります。

なんどか書いて、書き直していけば、次第に「慣れて」いきます。粘り強く書きつづけましょう。

2013.01.02 05:00 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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