小論文の学習について その6 第二段落の体験はどう書く?

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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小論文の構成は次のようにしましょうと述べてきました。

1)結論部⇒問題の問いに対する答えを提示
2)展開部⇒具体的な体験をもとに、内容を展開していく
3)結論再提示⇒再度、結論を提示


本来、展開部にはデータを元にした原因・理由を書くべきなのですが、中学生にそれは難しいということも述べました。そのかわりに書くべきは、個人の体験ということも述べました。

では、具体的な体験はどのように書けば良いのでしょうか?

これは簡単。

結論と関わりのある体験を考えれば良いのです。
そんなこと急に言われても…
と思うかもしれません。
でも、社会人であるボクらからしてみれば、みなさんはかなり豊富な体験をしているはずです。

毎日がんばったであろう「部活動」
いやいやながらも(笑)行った「職場体験」
「修学旅行」での思い出

さまざまな体験があるはずです。
小論文の題材として使いやすいのは、「部活動」や「職場体験」ですね。
その中での具体的な場面を思い出してみて下さい。
「これは使える」という場面があるはず。
もう一度、問題を見てみましょう。

D 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「協力することの大切さ」という題で、あなたの考えを書きなさい。

E 自分の経験や、他の人の様子から学んだことをもとに「社会の一員として働くこと」という題で、あなたの考えを書きなさい。

(平成24年度 大阪府 前期試験)


たとえば、Dの「協力することの大切さ」であれば、部活動でみなが協力して試合に勝った体験であったり、試合に勝たないまでも一致団結した体験であったり、さまざまあろうかと思います。

また、Eの「社会の一員として働くこと」であれば、職場体験での大変さや尊さ、お父さんやお母さんなど家族の中で働いている人の姿を思い出してみて下さい。

過去問題を解いていく中で、こうした体験を文章にする訓練をしてください。みなさんの体験を事前に文章化しておけば、「ネタ」として本番でアレンジして使うことも可能です。これはかなりの武器になります。体験であれば「無難に」準備することも可能です。さらにいえば、みなさんの「体験」は「事実」であるわけですから、否定のしようがありません。データの場合は、そのデータが間違っている場合もあるでしょう。でも、みなさんの体験を否定することはできません。そして、それはみなさんそれぞれにしか書けないことでもあります。

是非とも「体験」を文章化する訓練を繰り返して下さい。
2013.01.04 20:06 | [小論文対策]基本編 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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