平成20年度 大阪府前期試験 古文 読編 その1

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

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今回は、1)〜10)までを読解することにしましょう。

1)吉野の奥に蜜蜂(みつばち)とふ<という>物をかひて、
2)多くの蜜をとる事をす。
3)これを養(か)ひし人かたりき。
4)先(まづ)これをもとめむには、
5)あるべく思ふ山の木かげを
6)もとめありきて、
7)やうやう見出(みいで)て
8)これとらと思ふ時、
9)衣(ころも)をばぬぎて、
10)頭(かしら)よりはじめて
11)手足のうらまでも
12)残るくまなく蜜を
13)ぬりたらはして<たっぷりと塗りつけて>
14)行(いく)なり。
15)さてその巣をとらむとするに、
16)蜂どものおほく飛出(とびいで)て、
17)その人をさすとて
18)身にひしとつけども、
19)その蜜の香(か)をかぎしりて<かぎわけて>、
20)おのれが友とし思ふにや<思うのだろうか>、
21)少しもささずといへり。



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1)吉野の奥では、蜜蜂という物を飼って、


2)多くの蜜をとる事をする。


3)これ(=蜜蜂)を飼っていた人語った。

 の=「が」

4)まずこれをもとめるには、


5)(蜜蜂が)いるであろうと思う山の木かげを


6)もとめ歩いて、


7)いよいよ見つけて

 やうやう=読み ようよう/意味 だんだん・次第に
 ※一般的な意味は以上の通りですが、今回はちょっと変えています。
  求め歩いて ⇒ 「だんだんと」見つける 
  というのはちょっと意味が通りませんからね。
  だからこそ、問題になっていないというべきでしょうか。

8)これ(=蜜蜂)をとろと思う時、

 む=〜よう(意志)

9)衣服をぬいで、


10)頭からはじめて



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2013.01.14 05:00 | [中学古文]高校入試問題演習 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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