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前回、志望校の過去問題をどのような順番でやるべきかという話をしました。
今回は、手持ちの過去問題をやりきったらどうすればいいのか?
という話をしたいと思います。
その場合は二つの道が考えられます。
1)何度も繰り返す
2)類似の問題にチャレンジする
このどちらかです。
1)何度も繰り返す
これは王道中の王道ですね。
ただし、国語に関していえば、このように思うかもしれません。
英語や数学など、なんども繰り返すことで単語や文法、公式や解法を身につけることはできる。
けれど、国語を繰り返して何の意味が…?
確かに同じ問題は二度と出ません。
出るとしても漢字や文法といったところでしょうし、配点も比較的低いでしょう。
読解問題に関しては、答えを覚えているということもあると思います。
では、なぜ繰り返す必要があるのか。
それは、
解法の定着
記述への抵抗感をなくす
ためです。
答えを知っているのであれば、逆に考えましょう。
なぜこの答えになるのか
なぜこのヒントを引っ張ってくるのか
そういったことを自分で分析していって下さい。
その作業を未知の問題でやるにはかなりの労力と根気が必要です。
解く⇒答え合わせ⇒分析
という流れが必要なわけですから、かなり時間がかかります。
最初に解く時は。まちがった問題だけ「なぜまちがったのか」を考えるにとどめておいて、二回目以降で、正解した問題についてもきちんと解法を分析していくというやり方が良いでしょう。
初めは時間内に解けなかった問題でも、二回目ならば心理的なハードルが低くなっているはずです。その分解きやすくなっているはず。記述問題も一度読んでいる問題や解答を知っている問題であれば、あとは書くだけ。そういった状態はかなり有効なのです。
なぜなら、記述問題に全く手を付けない生徒のほとんどが、
めんどくさい
その理由が圧倒的だからです。
わからない
なんてことはない。
確かに「わからない」ということばを口にすることはあります。
けれど、「めんどくさい」だけのことを、「わからない」ということばに置き換えているだけというのがホントのところです。
あなたがもし、最初の記述で何も書けなかったのなら、答えの分析と二回目でのチャレンジをがんばって下さい。自分で勝手にハードルをあげすぎないことが大切です。
長くなりましたので、この続きはまた次回。
今回は、手持ちの過去問題をやりきったらどうすればいいのか?
という話をしたいと思います。
その場合は二つの道が考えられます。
1)何度も繰り返す
2)類似の問題にチャレンジする
このどちらかです。
1)何度も繰り返す
これは王道中の王道ですね。
ただし、国語に関していえば、このように思うかもしれません。
英語や数学など、なんども繰り返すことで単語や文法、公式や解法を身につけることはできる。
けれど、国語を繰り返して何の意味が…?
確かに同じ問題は二度と出ません。
出るとしても漢字や文法といったところでしょうし、配点も比較的低いでしょう。
読解問題に関しては、答えを覚えているということもあると思います。
では、なぜ繰り返す必要があるのか。
それは、
解法の定着
記述への抵抗感をなくす
ためです。
答えを知っているのであれば、逆に考えましょう。
なぜこの答えになるのか
なぜこのヒントを引っ張ってくるのか
そういったことを自分で分析していって下さい。
その作業を未知の問題でやるにはかなりの労力と根気が必要です。
解く⇒答え合わせ⇒分析
という流れが必要なわけですから、かなり時間がかかります。
最初に解く時は。まちがった問題だけ「なぜまちがったのか」を考えるにとどめておいて、二回目以降で、正解した問題についてもきちんと解法を分析していくというやり方が良いでしょう。
初めは時間内に解けなかった問題でも、二回目ならば心理的なハードルが低くなっているはずです。その分解きやすくなっているはず。記述問題も一度読んでいる問題や解答を知っている問題であれば、あとは書くだけ。そういった状態はかなり有効なのです。
なぜなら、記述問題に全く手を付けない生徒のほとんどが、
めんどくさい
その理由が圧倒的だからです。
わからない
なんてことはない。
確かに「わからない」ということばを口にすることはあります。
けれど、「めんどくさい」だけのことを、「わからない」ということばに置き換えているだけというのがホントのところです。
あなたがもし、最初の記述で何も書けなかったのなら、答えの分析と二回目でのチャレンジをがんばって下さい。自分で勝手にハードルをあげすぎないことが大切です。
長くなりましたので、この続きはまた次回。
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