おくのほそ道ー平泉その1ーを全訳してみる<解説編>その2

高校入試、中学校での日々の学習など、国語が苦手な人のために、「これだけは」という問題を紹介。受験対策や定期試験対策に活用して下さい。

本日は大学のテストでした。
通信制の場合、本当に全て自分で管理をしなければいけません。
当たり前のことですが、それがいかにむずかしいことか…。
塾の予定やブログの更新、自分自身の勉強など、さまざまな予定をもれることなく押さえなければいけません。あちらを立てればこちらが立たず…ということもしばしば。
まぁ、ボチボチがんばるしかないんですがね。
…ということでボチボチ頑張っていきましょう。まずは復習テストですね。

1)「三代」とは誰のことか?
2)「栄耀」の読みと意味は?
3)「こなた」の意味は?
4)「が」は何に言い換えられる?
5)「田野」の意味は?
6)「のみ」の意味は?

続きまして、おくのほそ道〜平泉〜の続きです。

05)まづ高館に登れば、
06)北上川南部より流るる大河なり。
07)衣川は和泉が城を巡りて、
08)高館の下にて大河に落ち入る。

(松尾芭蕉『おくのほそ道』より)

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1)藤原三代(清衡、基衡、秀衡)
2)読み えいよう/意味 栄華
3)こちら/手前
4)の
5)でんや
6)だけ

続きましては、少しずつですが読んでいきましょう。

05)まづ高館登れば

■まづ=読み まず
■高館=読み たかだち
■登れば=登ると
 ※これは要注意です。
 已然形(いぜんけい)+「ば」⇒〜ので/〜すると
 というのは良く出てきます。
 古文では、仮定形の替わりに已然形という形が登場します。未然形が「まだ、そうでない形」をあらわすのにたいして、已然形は「すでに、どうである形」のことを言います。ただ、詳しいことは高校に入ってから学習します。中間・期末テストや高校受験用には、次の公式を覚えておけば十分です。

エ段+「ば」⇒〜ので/〜すると

 これを知っておくだけで解ける問題が数多くありますので、かなりおトクです。きっちりと覚えておきましょう。今回は「登」ー「ば」とエ段+「ば」になってますね。

訳)まず高館に登ると

06)北上川南部より流るる大河なり

■北上川(は)南部より…=「は」が省略されています。
■南部=南部地方(南部氏が治めていた地域で、南部鉄器が有名ですね)
■より=から
 ※ここで読み間違いのないようにしましょう。
  「北上川の南側から」と読むと間違いです。
■なり=だ/である

訳)北上川南部地方から流れる大河である

07)衣川は和泉が城を巡りて、

■衣川=読み ころもがわ
■和泉が城=読み いずみがじょう
■巡りて=読み めぐりて

訳)衣川は和泉が城の周りを流れて、

08)高館の下にて大河に落ち入る。

■高館=読み たかだち
■にて=で
■大河=北上川
訳)高館の下北上川に流れ込んでいる。

本当にボチボチとしか読みませんが、かなり大切なところですのできっちりと復習しておきましょう。それでは、復習テストをば。

1)「まづ」の読みは?
2)「高館」の読みは?
3)エ段+「ば」の意味は?
4)「登れば」の意味は?
5)「南部」の意味は?
6)「より」の意味は?
7)「なり」の意味は?
8)「衣川」の読みは?
9)「和泉が城」の読みは?
10)「にて」の意味は?

ほとんどが「読み」の問題ですが、ブログというメディアが文字だけで音声では伝えられないので念を入れています(まぁ、Podcastという形をとればいいのでしょうが…。今後要望があればやっていきたいですね。…ただ、その場合、技術的な問題が…)。
2012.05.20 16:07 | [中学古典を全訳してみる]おくのほそ道 | トラックバック(-) | コメント(1) |
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2013.11.22 00:33  | # [ 編集 ]













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